2019年2月2日、ラザウォーク甲斐双葉にて「子どもたちの笑顔のために、わたしたちができること」をテーマに、ハートリボン運動・子育て講演会を開催しました。当日は多くの方にご参加いただきました。どうもありがとうございました。大柴ゆかりさんの実体験に基づくお話は子育てに悩んでいるお保護者の方に勇気を与えられたと思います。日高敏夫先生の音楽療法のお話は、教育関係者や保護者の方に非常に勉強になったものと思います。ご参加いただきました皆様に感謝いたします。
なお、会場定員を上回り急遽席を追加して設けましたが、席の準備までお時間をいただきましたことお詫び申し上げます。
障がいを持っている子どもたちへの向き合い方を学び、日々の喜びを伝える講演会です。障がい児童を育てた保護者の先輩から、不安に立ち向かう心の持ち方や子どもとの過ごし方などを学びます。また、正しい音楽療法の効果や取り入れ方などから心身の発達を援助できる仕組みを学び、児童のケアに役立てます。入場無料です。
日 時:2019年2月2日(土曜日)13時30分開演(13時会場)
入 場:無料
テーマ:子どもたちの笑顔のために、わたしたちができること
講 師:大柴ゆかり(第一部)、日高敏夫(第二部)
会 場:ラザウォーク甲斐2Fラザホール(甲斐市志田柿木645-1)
主 催:特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会
後 援:山梨県、甲府市、甲斐市、国連NGO横浜国際人権センター山梨ブランチ、山梨県教育委員会、甲府市教育委員会、甲斐市教育委員会、山梨放送、山梨日日新聞社
虹色プロジェクト代表。三人の子どものうち二人が障がいを持って生まれる。障害を持った子どもたちと保護者のために、虹色プロジェクトを立ち上げ、文化芸術に親しめる子ども達の育成と小さな経験が成長の過程で、大きな自信につなかっていくような経験のできるワークの企画、運営を行っている。
株式会社エイ ・ エル・エイ専任講師 。心理学および大脳生理学(科学)の立場から、現代人メンタルヘス問題研究に携わり、全国各地の自治体・教育機関などで、セミナーや講演会講師を務める。大脳生理学、内分泌学(ホルモン)を研究し、音楽療法を故日野原重明先生(聖路加国際病院名誉長)に師事し学ぶ。
※講演会は、ハートリボン運動・子どもたちの笑顔を守るキャンペーンの一環として開催されました。