私たちからのメッセージ

当協会のテーマは「いじめをなくし子どもたちの笑顔を守る」です。未来を背負う子どもたちのために「命の大切さを伝え、いじめをなくし、思いやりのある社会」の実現を目指しています。きみのうれしいが ぼくのうれしい」をキャッチコピーに、ハートリボン運動を展開しています。

シンボルのハートリボンは、人を思いやる心を象徴しています。 私たちは異なる個性が集まって生きています。ひとり一人が違って当たり前、その違いを認め助け合い理解することが必要です。そんな人を思いやる感覚を子どもたちに伝えていくことで、いじめが少しでもなくなる社会になればと願います。

いじめをなくすためには何をしたらよいのか?何か効果的なのか?誰も明確な答えを持っていません。人の心は形が見えるわけでもありません。明確な答えがなく形が見えなくても、本当に大切なことだからこそ私たちは取組んでいきます。

「子どもたちに、大切な命の尊さや人への思いやり、人としてのやさしさを伝えていきたい」。そんな思いで多くの皆様にご協力いただきながら、こども支援プログラムなど様々な活動を行っています。ひとつ一つは小さな活動かもしれません。しかし、その小さな活動で救われる子どもたちがいることも確かです。一人でも二人でもより多くの子どもたちが救われれば、そこに私たちの活動意味と存在意義があると信じております。

いじめをなくすための啓発も大切です。シンボルのハートリボンを見たときに、「ああそうだ、いじめをなくさなくては」とあらためて思う、「人を思いやる」優しい気持ちになる、それぞれの心に問いかけるきっかけとして、ハートリボン自体が啓発のシンボルになればと期待します。私たちの活動が広がり運動が推進していくことで、「いじめについて考える」「子どもたちのことを想う」機会が増えれば、思いやりのある社会に近づけるはずです。

私たちに「できること」として、多くの皆さんが、ハートリボン運動に賛同し、命の大切さを伝え、いじめをなくし、思いやりのある社会に向けて考え行動していただけることを願っています。

特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会 理事長 田中正志

 

 

いじめによって傷つき辛く悲しい思いをしている子どもたちがたくさんいます。原因は子ど同士の関係だけにあるのではなく、社会構造であったりストレスであったり環境であったりと様々な要因と背景があります。100のいじめがあれば、100の要因と解決方法があります。子どもたち、保護者、学校、所管行政、それぞれの考え方があり、簡単にはいかないだけに、いじめをなくしていくのは非常に困難です。だからといって、私たちは何もしないでよいのでしょうか?

いじめによって誰かが幸せになることはありません。手を差し伸べられるところにいる周りの大人、誰もが自分の子供のように当事者意識で考え行動し思いやることができれば、いじめから子どもたちを救うことができるかもしれません。子どもたちも大人も、人を思いやる気持ちがあれば、自分が受けて嫌なことを人にしないという当たり前の意識があれば、いじめは起きないはずです。しかし、現実は日々いじめが起きており、多くの子どもたちが辛く苦しい思いをしています。

ハートリボン運動は、いじめをなくすためのシンボルです。このハートリボン運動によって、「いじめをなくそう」「人を思いやろう」という意識が広がることを願っています。また、構造上の問題を見直し解決できる一歩になればと思います。いじめをなくし子どもたちの笑顔を守るために、個人・企業にかかわらずハートリボン運動にご賛同ご協力いただけるようお願い申し上げます。

特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会 事務局長 平野準

 

 

僕らはみんな自分の物語を主人公として紡いでいます。
その中には、嬉しいこと、そうでないことがたくさん溢れていてそれを選び、どう感じるかも主人公である自分次第。
できることなら毎日を自分らしく、笑顔で過ごしたい。
多くの人がそうなれば、世界はきっと、もっと優しくなるはず。

僕はそのきっかけを、絵本や作品を通して散りばめていきたい。
そして、ハートリボン運動を通して、誰かが誰かの物語を落書きすることを少しでも減らしたい。
そう願い活動しています。

特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会 統括プロデューサー 塚本ユージ

 

 

私が子どもだった頃と比べて、子どもたちにとって現代社会はストレスも多く、様々なプレッシャーを受けています。子どもは周りの大人に影響を受けます。二極化する格差社会、目先のことや拝金主義傾向にある現代社会だからこそ、まずは私たち大人がしっりと地に足をつけて、子どもたちのために何ができるかを考えなくてはいけません。

いじめがこれだけ問題になり現場では対策をしているにも関わらず、統計上いじめは増えています。それだけ多くの子どもが辛い思いをしているのす。何が悪いのか?まずは、親、先生、周りの大人の意識を変えることだと思います。大人は子どもの手本です。子どもたちの時間は“今”しかないのです。子どもに向き合い心から思いやることを望みます。

日常的にいじめに対してより深く真剣に考えることが必要です。ハートリボン運動が、いじめの意識を変えるきっかけになればと願っています。子どもたちの“今”のため、皆さんのご賛同ご協力をお願いいたします。

特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会 スペシャルアドバイザー 古川竜也

 

 

私は、保育園長として0歳から6歳までの子ども達の心身における健全育成と、仕事などで忙しくする保護者に我が子の成長と友達との繋がりを感じ喜んで頂ける様な子育て支援に日々努めています。また、心療カウンセラーとして、子育ての悩み、夫婦間など家庭の悩み、職場における人間関係の悩みなどを主としてご相談を頂いています。

昨今、いじめ問題が大きくクローズアップされる中、親と子・大人同士・子ども同士という人間関係の縦軸と横軸の紡ぎ合う社会、親から子へ・子から親へと当たり前に家庭で道徳が育まれる社会、子ども達が自分自身や相手、つまりお互いの気持ちと向き合いながら輝き続ける社会、それらが在り続けて欲しいと願っています。

特定非営利活動法人オレンジハートリボン協会 スペシャルアドバイザー 德増昌宏