ボランティア参加ガイドライン

このガイドラインは、一般社団法人ハートリボン協会(以下「当協会」という)にの活動(以下「当活動」という)に参加する際に適用されます。ボランティア参加者には、当ガイドラインを厳守いただきます。

 

<ハートリボン協会活動趣旨>

「子どもたちの笑顔のために」をテーマに、いじめをなくし子どもたちの笑顔を守る「ハートリボン運動」、新しい形の子ども食堂「みんな食堂」を中心に活動しています。未来を背負う子どもたちのために「命の大切さを伝え、いじめをなくし、思いやりのある社会」の実現を目指しています。
「みんな食堂」は、食事を提供することだけではなく、美味しい嬉しい楽しい体験を提供したいと考えています。ワークショップやイベント開催についても、子どもたちに様々な体験をしていただきたいとプログラムを組んでいます。当活動によって子どもたちの可能性を広げ健全な子どもの育成につなげるのが目的です。
主役は子どもたちですが、保護者が笑顔になれば子どもたちの笑顔になります。子どもたちの笑顔は保護者にも伝染します。当活動で笑顔の連鎖が生まれることを願っています。

 

<登録について>

ボランティアとして参加するには、⽒名・住所・⽣年⽉⽇・電話番号・メールアドレス・学校名(会社名)を登録いただきます。
住所・電話番号・メールアドレス・学校名(会社名)等に変更がある場合は、速やかにハートリボン協会までお知らせください。
現場でボランティアいただく前に、説明会(オンライン等)への参加が必要となります。

 

<ボランディア参加について>

ボランティアとして参加するときは、以下を守っていただきます。

  • (1) 当日はハートリボン協会スタッフ(以下「スタッフ」という)の指示に従うこと
  • (2) 当協会がエプロンや法被等を用意している場合には着用すること
  • (3) 貴重品は自己の責任の元で管理すること
  • (4) 交通費が支給される場合は、受領書に署名すること
  • (5) やむを得ない事情で参加をキャンセルする場合には、当日の2日前までに申し出ること
  • (6) 当日の様子を撮影もしくは記録等を行う場合には、スタッフに許可を取った上で行うこと
  • (7) SNS等への掲載は「SNSガイドライン」を守ること (→SNSガイドライン

※撮影した写真・映像等を公開する場合、被写体となった利用者の許可が必要です。ただし、個人が特定されないモザイク等の処理をした場合はこの限りではありませんが、その場合でも公開媒体等について当協会への申請・許可が必要となります。

 

<ボランティア証明書>

ボランティア参加した方には、ボランティア証明書を発行いたします。ご希望の方は当協会担当者にお申し出ください。PDFでの発行となります。

 

<禁⽌事項>

当協会へのボランティア参加に際して、次の⾏為をおこなってはならないものとします。

  • (1) 法令に違反する⾏為
  • (2) 公序良俗に反する⾏為
  • (3) 登録時もしくは登録後における虚偽の申告、申請
  • (4) 営利⽬的、営業活動、婚活、宗教的・政治的な勧誘等、当活動の⽬的以外の⾏為
  • (5) 利用者が特定さている場合、利用者以外への配布物やサービスの提供
  • (6) スタッフおよび利⽤者の迷惑となる⾏為や、プライバシー、名誉、信⽤、その他⼀切の権利または利益を侵害する⾏為
  • (7) 当活動を通じて利用者の個人情報を得る行為、知り得た個人情報を第三者に漏洩する行為
  • (8) 当活動に参加していただくのが困難であると当協会が判断する⾏為
  • (9) その他、前各号に該当する恐れのある⾏為、またはこれに類する⾏為
 

<登録の取消>

当協会は、以下に該当する場合にはボランティア参加登録を取り消す、または取り消す場合があります。

  • (1) 本⼈から登録取消の申し出があったとき
  • (2) ⼀定期間(通常6ヶ⽉)において当協会からの直接の連絡が困難となったとき
  • (3) 故意または過失により、当協会および他の参加者に損害を与えたとき
  • (4) 当協会に提供した情報に悪質な虚偽があったと認められたとき
  • (5) 本ガイドラインに違反したとき
  • (6) 暴⼒団関係者及びその他の反社会的勢⼒である、もしくは反社会的勢⼒であった場合、また反社会的勢⼒との関係があると判明したとき
  • (7) その他、当活動への参加が困難である、または適当でないと当協会が判断したとき
 

<個⼈情報の管理>

当協会は、個人情報保護の重要性を認識し、プライバシーポリシーを策定しています。ボランティア参加者の個人情報は、プライバシーポリシーに則り利用目的の範囲内で利用されます。

 

<守秘義務>

ボランティア参加者には、当活動中に知り得た個人的なことを、活動期間中はもとよりボランティアを辞めた後も秘義務として遵守していただきます。

 

<免責事項等>

運営者は、本サービス利用履歴に含まれる個人情報を個人情報保護法上求められる匿名加工を行い、特定個人を識別できない状態にし、子ども支援に関する統計情報として利用することがでるものとします。

  • (1) ボランティア保険適用以外の事項における保証
  • (2) 当協会の故意または重⼤な過失以外の事由による、参加者の情報の消失、他者による改ざん、ウイルス等の悪意あるプログラムの侵⼊
  • (3) 当活動の参加に起因して⽣じた参加者間の紛争、事故、違法⾏為または被害
  • (4) 本規約をお読みいただかなかったことによりボランティア参加者に⽣じた不利益
  • (5) その他、予期せぬトラブルが生じた場合
 

<本ガイドラインの変更>

当協会は、本ガイドラインを変更、追加または廃⽌することがあります。

 

ガイドライン制定:2023年6月1日
改訂:2025年4月5日