2022年5月26日(木)、ハートリボン協会の活動にご賛同いただきました虹の音楽祭実行委員会様からご寄付をいただきました。当協会の谷口名誉顧問が受け取らせていただきました。
虹の音楽祭実行委員会様は、2022年5月8日に「だいじょうぶだいじょうぶみんなだいすきだから 虹の音楽祭」を開催いたしました。以下にご紹介させていただきます。
「だいじょうぶ だいじょうぶ みんなだいすきだから」の絵本は身体にしょうがいのある人と健常者の人が出会い進んでいくストーリーです。
身体に不自由がなくても、働けなかったり、学校に行けなかったり、人と会えなかったり、外に出ることも出来なかったり…。そんな人がたくさんいます。
身体にしょうがいがあっても、前を向き、生きる姿を見て気付かされる。
そこに生きるうえでの大切なメッセージがある。そんな物語なのです。
実行委員会メンバーでもある「ごっちゃん(後藤政幸):絵本作者」と「ブルースゆういち(加藤優一):作画担当」が共同で制作した絵本です。
脚が無かったり、手が無かったり目が見えなかったり…、どこかに、しょうがいがあってもお互いに声を掛け合い、補い合って、楽しそうにしている姿が表現され、しょうがい者と健常者が心の隔たりなく生きる上での大切ななメッセージが込められた物語です。
この本を実際の世界でも伝えていけるようなイベントを開催したい。そうして共感して集まったメンバーで開催に向けて動き出しました。
5月8日にこのイベントを通して作りたい世界は【優しい想いやりの世界】です。「だいじょうぶだいじょうぶみんなだいすきだから 虹の音楽祭」
(※クラウドファンディング「そのままでいい!個性輝く絵本と音楽の世界を体感。虹の音楽祭!」より)