12月1日、ハートリボン運動・サッカー教室を開催しました

2019年12月1日、山梨大学教育学部附属中学校グランドにて、ハートリボン運動・サッカー教室を開催しました。サッカーを通じてプレイヤーの育成を行うとともに、スポーツ選手としての心の持ち方を教えるサッカー教室として、ハートリボン大使である元Jリーガー「小林慎二さん」、元日本代表の「前田治さん」が子どもたちを指導しました。参加したこどもたちは、小中学校のサッカー部約50人。憧れのJリーガーからの指導は、子どもたちにとって素晴らしい時間となり一生の思い出になったと思います。

サッカー教室の後、スポーツ選手としての人への思いやりやいじめ問題について、子どもたちにスポーツ選手として心得等の話をしていただきました。参加した子どもたちには、日めくり絵ポエムカレンダーを贈りました。

 

〈指導者〉小林慎二

山梨県出身。韮崎高校黄金期の中心選手として、全国高校サッカー選手権大会3年連続ベスト4。明治大学時代ユニバーシアード日本代表。1995年甲府サッカークラブ(現ヴァンフォーレ甲府)へ入団。1990年日本サッカーリーグでアシスト王を獲得。Jリーグ元年に山梨県初のプロサッカー選手として横浜フリューゲルスへ移籍。その後は富士通サッカー部(現川崎フロンターレ)、福島FCでプレー。2012年横浜FMのヘッドコーチに就任、2014年天皇杯で日本一に導く。

〈指導者〉前田治

福岡県出身。帝京高校では2年の時にインターハイ優勝。3年の時に全国高校サッカー選手権大会優勝。ユース代表選出。東海大学時代、リーグ4年連続得点王。ユニバーシアード日本代表。卒業後、全日空クラブ(後の横浜フリューゲルス)に入団。中心選手として活躍。Jリーグオールスター出場。日本代表として1990年イタリアW杯予選出場。1994年天皇杯優勝。アジアカップウィナーズカップ優勝。日本代表通算40試合12得点。2004年NPO法人Fスポーツアカデミーを立ち上げ、前田治Fサッカースクールを開校。

※野球教室は、ハートリボン運動・子どもたちの笑顔を守ろうキャンペーン2019の一環として開催されました。